Day 338:自殺予防はできるのか

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連日、やらなければいけないことは山積みで、どんどん時間が過ぎていく。朝起きて、アセアセしているともう1日が終わっている。ヤバい、、、こういうときはアイディアがまったく出てこないし、人と会ってもなんだか気持ちが落ち着かない。まだまだキャパが小さくて嫌になります。

日中、アンディ・スペードが妻ケイトの自殺を受けて出した声明を読んだ。前夜、ハッピーな様子だったと書いてある。そうなのだ。私の今までの経験でも、こういうことが起きる直前、元気そうだった、というケースが多いのだ。いつも以上に元気そうだった、ということもある。ちょっと元気なときのほうがヤバいのだ、本当に鬱のときには、首を吊るという行為すら難しいのだから、という説明を受けたことがある。

前にも書いた記憶があるけれど、アメリカ人の自殺の件数は増加傾向にある。ケイト・スペードが出身のカンサス州では、自殺率が1999年から2016年の間に24%上昇したという。けっこうな上がりようである。そしてそのほとんどがメンタルヘルスと関係がある。借金を抱えたとか、離婚したとか、誰かを失ったとか、そういう具体的なこと以上に、もっと対処のしづらいことなのだ。だから成功していたり、一見幸せに見える人たちが自殺してしまったりする。自殺予防のホットラインや情報はふんだんにある。けれど衝動的な自殺を予防することは本当に可能なのだろうか。

そういうギリギリの場所にいる人たちが、どういう気持ちでこういうニュースを見ているだろうか。昨日は心無いことを書くゴシップメディアにイラッとしたが、今日は、自分のまわりにいるかもしれない自殺願望を持つ人たちのために何ができるか、どういう誤解があるのか、社会として理解するべきことにフォーカスした内容の記事が目についた。そして、この日記を書く頃には、アンソニー・ボデインの自殺の報が届いた。

備忘録:愛する人がこっそり鬱だったらすべきこと。

Yumiko Sakuma