Day 337:セクシュアリティとポップミュージック

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ブルックリン・ミュージアムで行われているデビッド・ボウイ展に行った。東京の寺田倉庫で行われた展示にも行ったし、同じようなことかなと思ったが、見せ方にはそれなりの違いがあって、またニューヨークで見るとまた違うものが見えてきた。

ジギー・スターダストというキャラクターができたときに、その存在のおかげで、自分のセクシュアリティやスタイルを表現することが奨励された、というくだりを見て、当時からのセクシュアリティという概念の進歩について考えた。ずいぶん進んだとも言えるし、その一方で、この社会全体においては、やっぱり大部分が開放されていないような気もする。

そういえば、最近出たRita Oraの「Girls」というシングルが、「女の子にキスしたいときもある」というバイセクシュアルの概念が古すぎるとして大たたきにあっている。Harley Kiyokoの批判的なツイートから大炎上し、結果、Rita Oraが自分のセクシュアリティを発表する羽目になって、それをかばう向きがでてきたり、なんだか最後はかわいそうになってきたが、時代を読み違っちゃったってことなんだろう。良くも悪くも、「自分の立場をはっきりさせよ」という風潮がどんどん進んでいる。

備忘録:Rita OraのGirls:過去の同性POP(The Atlantic)

Hayley KiyokoとKehlani、新ビデオの美しいキス(Pink News)

Yumiko Sakuma