Day 348:父の日とイクメン事情

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USオープンも最終日、夜は、泊まっていたシャビーな街のパブに飲みに行った。商店街という程度の「ダウンタウン」を歩いてみると、ソーイングショップがあったり、レストランもジャマイカからメキシカンまで多国籍の匂いもしていい感じだ。父の日の夜はさすがに静かで、そんな時間に出歩いている人もあまりおらず、欲望のかたまりとなったおじさんやデリのにいちゃんにナンパされて苦笑い。

週末読んだ記事のなかで、ニューヨーク・タイムズによる職場における妊婦・母親差別の記事が心に刺さった。妊婦や母親の福祉のクオリティにおいては、アメリカは先進国のなかでもとても遅れているけれど、特に大企業の枠組みのなかでがんばっていて、こういうひどい扱いに合う女性は多いのだろうと思う。一方、スタートアップなどのプログレ企業はこういうことをがんばっているし、実際に企業幹部が育休をとる、というニュースを目にするようにんった。最近も、仕事のやりとりをしていた相手(男性)にメールをしたら、「育休中なのでメールの返事が遅れます」という返事がきたことがあった。ニュースになるくらいだから、当たり前のことになる日は遠いように見えるけれど、実際に育休を実施している男性が、それを表明する、そういうことの積み重ねが、世の中の理解を推し進めるのだと思いたい。

備忘録:妊娠差別、アメリカ最大の企業に蔓延(The New York Times)

職場が育休を支援することは全従業員に利益をもたらす(Harvard Business Review)

Yumiko Sakuma