Day 331:Airbnbと家賃の関係

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ロンドンか、と思うほど霧の濃い日、近所のレストランで食事をした。翌日の小さな引っ越しを手伝ってくれる男子への前払い。引っ越しの手伝い賃をディナーで払う--若い頃にはよくやっていたことだけれど、最近してなかったなあ。家の近くの宝物のような店。食材からトイレタリーまで、すべてのニーズがインディペンデントの店で満たされる環境に感謝である。

ニューヨークに戻ると自分の住環境の良さを自覚する。いろいろストレスはあるけれど、概ね平和だし、レントコントロール法という店子を保護する法律のおかげで、無理せずにこのライフスタイルを維持できているのもありがたい。どんどん高くなっていた家賃相場も、このところ少しは落ち着いているようである。

ところでAirbnbの登場は、やっぱりニューヨークの家賃相場を上げる効果をもたらしたようである。最近発表された調査結果を見て、Airbnbが登場したとき、このプラットフォームが、これまで圧迫されてきたテナントたちにお金を稼ぐ手段を与える民主化の星なのか、さらに家賃相場を上げて、よりミドルクラスが住みづらい場所にする悪役なのかが議論されていたことを思い出した。

備忘録:Airbnb、マンハッタンとブルックリンの家賃を押し上げ(The New York TImes)

Yumiko Sakuma