Day 303:NYのプチ・シャッター街化問題

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ソフィア・コッポラにインタビューし(Elleにて)、友達の顔を見たり用事を済ませたりして、夜はNational Sawdustで、Yuka C. Hondaさんが演出したオペラ<No Revenge Necessary>を見に行った。普段は別々の場所で活動しているお友達たちが共鳴することで生まれるエネルギーを浴びることができた。

このイベントはNational Sawdustという非営利のハコで長期的に行われているレジデンシープログラムの一環で、デベロップ中の作品を見せるという趣旨のもの。オーディエンスは制作過程にあるものの一部を見ることで、創作をサポートすることができる。なんて素晴らしい場所なんでしょう。(このハコがこういうプロジェクトをできる理由はWiredに書いています)

ニューヨークのような、家賃が上がり続ける街で何かを良心的に続けていくためには、工夫とアイディアが必要なんだろうなあ。そういや、今日、新しくオープンした店の店主と話していて、デブラシオ市長が通そうとしている法案の話題になった。商業スペースの家賃があがりすぎて、街のあちこちにプチ・シャッター街ができていて、Empty storefront問題と呼ばれている。安い値段で貸すよりも、空でまわしたほうがよいという大家が多いことを問題視して、そういう大家に課税することで、小売業者の負担を減らそうという法案である。が、これが審議されるのは、保守層の強い州都アルバニーなのです。この手の規制は共和党に反対されがちであるけれど、シャッター街、放置するとより深刻になりそうな風向きです。

備忘録:市長は空店舗税を売ろうとしている、アルバニーは買うのか?(The Villager)

 

Yumiko Sakuma