Day 324:ジェネレーションZ

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ニューヨークに戻った翌日、荷物を積んで山に借りているおうちに来た。ちょっと静かに過ごしたかったから。近所の男子と犬、モルモットも一緒に来た。相変わらず、このあたりには、トランプ支持のサインや国旗があふれている。いない間に起きたトルネードのおかげで、落ちた木の処理がまだ続いている。

会話は前の晩の続きで、こんな時代の子育ての話になる。そういえば、先日ディナーの席で隣になったフランス人男子もそんな話をしていたっけ。今の世界情勢や政治を子供にどう伝えるかも大きな課題だけど、今の子供たちにとって我々の時代と生きる現実が違いすぎる。大半の子供たちは、ペンを触ることも、車を運転することも、マリファナを隠れて吸うこともないだろう。日々、学習だよ、と。

1990年代中盤から2000年代中盤に生まれた子供たちのことを、ジェネレーションZという。ミレニアルに比べて、実質志向が強く、スマホとともに育ったけれど、実店舗での買い物を好む。そして消費者ブロックとして、もうすぐミレニアルを抜く。右派、左派、保守派、リベラルという既存の基軸で理解できない複雑な政治志向を持つ私たちの未来を担う世代である。そして、最近の調査によると、どの世代よりも孤独な世代だという。自分はインターネットもスマホもない時代に育った。今の時代を育つ子供たちの目に、世界はどう見えているのだろうか。

備忘録:かつてなく孤独になりつつあるアメリカ人ーなかでもジェネレーションZはもっとも孤独かもしれない(NBCNews)

 

Yumiko Sakuma