Day 323:アメリカの惨状

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LAの寒空をあとにニューヨークに戻った。もう何年か友達以上、恋人未満を続けている男子が食事に連れ出してくれた。やつは夏の終わりにヨーロッパに引っ越そうとしている。

「We are fucked」とプリプリしている。ヨーロッパ移住の理由は、息子があちらに住んでいるからなのだが、アメリカの惨状も理由のひとつだ。EPA(環境保護庁)が、サミットからジャーナリストを締め出し、女性ジャーナリストのひとりを力づくで会場から追い出した、ベッツィ・デボス教育長官が、学校は不法滞在の子供たちを当局に通報するかの決定をするべきだとの見解を示した、という最近の「事件」を上げて、こんな国で子供を育てたくない、と怒っている。明るい材料を探そうとして、「中間選挙は?」というと、「こんな速度でやりたい放題されたら、中間選挙が起きる頃には遅すぎるよ」といたって悲観的だ。

そりゃあヨーロッパがよく見えるわけです。そして、私自身もこんなことになってしまった国にい続けて良いのかと自問自答している。とはいえ、ヨーロッパが明るいかというとそうでもない気もしていて、近いうちに視察に行こうと思っている。やれやれ。

備忘録:我々はアメリカ帝国の凋落を目撃しているのか(New Republic)

Yumiko Sakuma