Day 275:女人禁制

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朝一番で整体に行き、ミネアポリスに向かい、空港のそばのバーまで来てくれた、会いたかった女友達ベッツィーと2時間飲み倒して、ニューヨークに戻ってきた。到着は夜にする、という時差ボケ対策である。

機内では「デトロイト」を見た。辛い辛いとは聞いていたけれど、本当に辛い。本当に起きたことをベースにしていると思うとより辛い。デトロイトは、アメリカのなかでも大好きな場所のひとつで、最近も改めて訪ね、どういうことが起きているのかをWiredでルポした。今でこそ上向きではあるけれど、こういう辛い歴史を完全に払拭できていないのである。

話は変わるけれど、実家での朝食の席で、最後に会いに来てくれた妹が「ねーねがぶんぶんなっちゃうニュースがあったね」と、京都府舞鶴市で開かれた「大相撲舞鶴場所」で多々見良三市長が倒れたことを発端にした「女人禁制」をめぐる騒ぎの話題を出してきた。ぶんぶん、というのは、怒りのエンジンがかかっちゃうことである。そういえば何年か前に、母、妹と3人で伊勢神宮を訪れたときに、男性がグループにいないという理由でおはらいをしてもらえなかったことを思い出したよ。

日本に限らず、いまだに「女人禁制」の場所はあって、伝統と言われればそれまでなのだが、その理由が「女性が汚れた存在だから」(生理があるから)ということであるってことはやっぱり納得がいかない。汚れててすみませんでしたね、はい。

備忘録:女性がいまだに許されない旅のデスティネーション6(Viva Lifestyle and Travel)

告知:Hills Lifeでインタビューいただきました。

 

Yumiko Sakuma