Day 288: ある女優による知事選出馬

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車検に行き、ベストメイドのパーティに行って、最近オープンしたばかりのDavelleでご飯を食べて帰宅した。朝から晩までカフェ飯が食べられる店。いいね。

日記を書くことがすっかり習慣となった今、毎日、よく書くことがつきないなと思う。それだけいろんなことが起きているということなのだろう。時間があるときに、調べようと思っていた、シンシア・ニクソン(Sex and the Cityのミランダ役の女優さん)によるニューヨーク州知事選出馬について、読んでみた。彼女が出馬を発表したとき、「うわ、票が割れる展開になるな」とちょっとした不安感を持ったのだが、いろんなところにでている記事を読んでみると、概ね、好意的な気がする。

ニューヨーク州というところは特殊なところだ。総人口1900万人の40%以上が、州土の100分の1にも満たないニューヨーク市にキュウキュウに住んでいる。州都はアルバニーにあって、政治的、思想的、金銭的にニューヨーク市とそれ以外の地域の格差がかなり激しい。そしてこれまでの州知事であるクォモは、所属は民主党といえど、かなり共和党に近い考え方を持っている。

シンシア・ニクソンという人は、女性と結婚していて、同性結婚合法化運動のときにもかなり積極的に活動していた。そして今、現職の知事に挑戦し、そのメッセージを流すことだけで、すでにニューヨーク州のあり方に関する議論を促進している。選挙に勝つかどうかはまだまだ未知数であるけれど、いろいろ読んでいたら、この人が存在するだけで、会話の軸が左にシフトしているような気持ちになってきたよ。

そういえば「トランプが大統領に勝ったのを見て自分も何かをせずにおられなくなった」というシンシア・ニクソンのような女性は他の場所からもたくさん登場していて、次の中間選挙の台風の目になりそうである。楽しみだ。

備忘録:シンシア・ニクソンはすでに勝った(New York)

Yumiko Sakuma