Day 284:マッシュルームという未来

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春がこないと思っていたら、急に夏が来た。ジョニーとブランチをし、ヴィンテージの家具ショップを冷やかしたあとは、自転車で近隣を走った。夜は、ききちゃん、なおちゃんとブッシュウィックに遊びにいった。ヒシャムのKill Alters、Black Diceを見て、近くのクラブに移動したところで退散した。久しぶりにばったりあった友達にウィスキーをがっつり呑まされたため、酔っ払ってしまったのである。思えば、ブルックリンでDIYのハコにライブを見に行くという行為は久しぶりで、そして出かけた先には、4,5年前と変わらぬ面々が同じようにいてタイムスリップしたような不思議な気持ちになった。

昼間、Treehouse Brooklynという、長く頑張り続けている店の前を通ったら、オーナーのSiriがいて、しばらくおしゃべりした。そういえばアップルがSiriの登場を発表した頃にバーでばったりあって、その話をしたね、とか。長く店をやり続けている間に、彼女はいろいろ進化していて、カシミアの切れ端を縫ってセーターにするようあアップサイクルもやっているし、パイナップルのシルクを使ってドレスを作ったりもしているのであった。ベジタリアン・レザーをどう思うか、という話にもなった。動物の革は使わない、というヴィーガン系のデザイナーは増えているけれど、とはいえ既存のベジタリアン・レザーの大半は作るのに石油が使われるので、サステイナブル系の人たちの間でも意見が分かれるところなのである。が、最近、マッシュルームを使ったベジ・レザーが開発されていて、少しずつ進化しているという話をSiriが教えてくれた。

備忘録:マッシュルームでできた衣類に未来の可能性(Bustle)

汚染浄化から住宅建設までーマッシュルームができること(UC Berkeley)

Yumiko Sakuma