Day 270:バンコク、カルチャースタディの日

バンコク滞在4日目は、現代アートのギャラリーをいくつかまわり、夜はDaboywayとRadio3000というタイを拠点に活動するヒップホップアーティストが出演するフェスから、Anarchyのショーに行って一晩中遊んだ。なんか楽しいなあ、この感じ。バンコクの世界はとても小さくて、ニューヨークや東京の友達の輪を介してどんどん人を紹介される。そしてみんながいろんなことを教えてくれる。

夜のイベントに行くと、激しくパーティしている人をたくさん見かけるし、なんでもあり感が漂っているにもかかわらず、夜、移動すると検問を通過することがとても多い。車をのぞきこまれるくらいのことなのだけれど、頻度も多いし、あまり気分の良いものではない。男の子たちは荷物を検査されたりすることもあるし、はっきりしない理由で勾留されることもあるという。そういうときには賄賂を渡すしかないのだ、と教えられた。ニューヨークから移住してきたアーティスト男子に「毎晩こうも検問通過しないといけない場所に住むどんな感じ?」と聞くと、「ニューヨークでも昔はそうだったから慣れてるけど」といいつつ、「なるべくキレイめの服を着るようになったかな」という。確かにニューヨークのほうが、市民の権利が保証されているように一見思えるけれど、実はそんなことはないし、警察のハラスメントもよくあることだ。「バンコクは、中ではなんでもありなのに、外では厳しい締め付けがあって、そのコントラストがすごい」。そういうことも街のエネルギーに貢献しているのかもしれない。

備忘録:警察の「ゆすり」検問撲滅へー新署長(Khaosod English)

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Yumiko Sakuma