Day 223:フェミニスト見習い

ファッションショーに行ったり、パーティに行ったりしながら、前日に見た映画「グロリア・オールレッド」のことを引き続き考えていた。フェミニストの草分けであるグロリア・スタイナムが言っていたことが引っかかっていたのだ。「君は男のように文章を書くね、と言われて、ありがとう、と返していた」という部分である。

私もそうだった。なんで男に生まれなかったんだろうとずっと思っていたし、男になりたかった。若いときにした度胸試しで男に勝って、「ほんとは男なんだろう?」と言われて喜んだりしていた。文章でも、男みたいだね、と言われるとうれしかった。男の社会で、男と「同じように」やることがいいのだと思っていたのだ。だから「男みたい」が褒め言葉だった。あれはあれで、サバイバルのために身に着けた方法論がそれだったのだと思うけど、思い返すとけっこうダークだし、バカである。

しかもスタイナムに言われるまで気が付かなかった。フェミニズムが今再注目されるなかで、こんな自分でも、まだまだはっとすることがある。フェミニズムの勉強を系統立ててしなかったからしょうがないのだが、終わってしまったことを悔やんでもしょうがないので、今、慌てて勉強している。そしてフェミニズムも進化しているのだと今、実感している。なんだか日本では#metooを揶揄する声も大きいようだが、バカバカしいことに腹を立ててもしょうがない。にこやかにわかりやすくフェミニズムを紹介できる人間になりたい。

備忘録:フェミニズムを(口論にならずに)説明する方法(Cosmopolitan UK)

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Yumiko Sakuma