Day 220:NY市のマイクロ融資計画と女性起業家

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久しぶりにジュディとお茶をしたり、インターンの面接をしたり、ボッテガ・ヴェネタのショーに行った。振れの大きい1日だった。このところ、立て続けにソーシャルでKiva.org(インターネットのマイクロファイナンス・プラットフォーム)のキャンペーンを目にして、急に増えたなと思っていたのだが、ちょうどキャンペーンをやっていたジュディに聞いてみた。

ご存知の人も多いだろうけれど、2005年にサンフランシスコで創立されたKiva.orgは、ネットを通してスモール・ビジネスと融資者の仲介を行う非営利団体で、事業主はネットを通じてキャンペーンを行い、一般ユーザーが25ドルから融資を行うことができる。寄付ではなくあくまでローンで、事業主は最終的に返済を行うのだが、ローンは無利子で、今日時点で96.9%(サイトの数字は適宜更新されているとのこと)と借り手からの返済率も高い。

最近、急に目にするようになった理由は、NY市がWE NYC (Women Entrepreneurs NYC) )という女性起業家支援プログラムの一環で、Kiva.orgと組んで、女性の起業家を対象にしたプログラムを始めたということだった。Kivaを通じて1万ドルまでのローンの融資を申し込みをし、90%の融資を融資者から募ることができれば、最初の10%を市が融資してくれるという仕組みになっていて、300万ドルの予算が用意されている。

このプロジェクトがどう評価されているか、ニュース検索をしていたら、女性スタートアップにとっては、シリコンバレーよりもニューヨークのほうがやりやすい場所だという記事を見つけた。

備忘録:女性起業家にはシリコン・バレーよりもニューヨークのほうがベターな場所(Observer)

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Yumiko Sakuma