Day 94:植本一子さんとセラピーの話

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写真家で文筆家の植本一子さんと対談した。「かなわない」「家族」に続く「降伏の記録」が25日に刊行される。「ピンヒールははかない」を書いているときに「かなわない」を読んで、会って話をしてみたいなあと思っていたら、「ヒップな生活革命」の編集者である”あやめん”のはからいで実現したのだ。新作のゲラを読ませていただいたのだが、前2作でわからなかったことの答えがこの作品にあった。

きっと会ったら大好きになってしまうだろうなあと思ったけれど、本当に大好きになってしまった。心細かった子供のときの自分をまだ持っている人だと思った。「ピンヒールははかない」を書いて、「赤裸々」とよく言われるが、植本さんに比べたら、まだまだ覚悟が足りないと思う。そんな話を皮切りに本音のトークができた。これ以上書くとネタバレになってしまうので、やめておくが、温度というメディアに出る予定です。

そのなかで、書きたいと思いつつ書けていないセラピーの話題にもなった。日本ではまだまだ普及していないけれど、ニューヨークではセラピーに通っている人はとても多い。友達とよもやま話をしているときに「その話って、シュリンク(セラピストのこと)にした?」となることも多い。やっぱり一度書いてみよう、と改めて思った。

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Yumiko Sakuma